知っておきたい、3つの主な体臭の原因と予防・改善対策方法

体臭は自分では気づきにくいこともあり、いつの間にか周りの同僚や家族に迷惑をかけてしまうことがあります。また、周りの人も体臭は、指摘された人が自殺を考えたり、極端に人付き合いを避けて引きこもりになってしまうほど影響があるデリケートな問題であるため、なかなか本人に伝えることができずに、ひそかに我慢をしてしまうこともあるようです。

日本人は元々、体臭が弱い人種だと言われてきたのですが、昔と比べて生活習慣が変化し生活が不規則になったことや、食べるモノが肉や揚げ物などが中心になったこともあり、体臭に本人や周りの人が悩むケースが増加の傾向にあります。

ある研究によると、非常にショックなことですが、日本人男性の約9割がなんらかしらの臭いがしているという結果が発表されています。

このため、あなたも他人事と思わず、自分も体臭を発する可能性があると考えて、事前に体臭についての知識を知っておくことが何よりも重要になってきます。

今回の記事では体臭の自己チェックの方法と体臭となる原因、そして予防するための4つの具体的な対策について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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体臭はどこから臭う?!体臭の自己チェックの方法を公開!

一言で体臭といっても、頭皮やワキ・足から臭う汗臭さや、口から腐敗したような臭いが臭ってくる口臭、そして加齢に伴って臭う加齢臭など様々あります。

あなたが体臭を予防・改善するためには、まず自分が臭っているのかどうかを自分自身で客観的に判断することが必要となってきますが、人間の身体の構造上、口臭を自覚したり、加齢臭を自覚することは難しいのが実情です。

このため下記のような手順・方法で、体臭を客観的にチェックする必要があります。

1.自分の嗅覚をリセットする

あなたにとって、自分の臭い・体臭は非常に慣れ親しんだ臭いであるため、嗅覚も慣れてしまっているため自覚ができなくなっています。このため、体臭セルフチェックをするためには、まず自分の臭いに慣れた嗅覚をリセットする必要があります。

リセットする方法は、シャワーを浴びたり、お風呂に入るのが一番効果的です。
シャワーやお風呂で自分の身体から汚れや臭いが落ちることはもちろんですが、体臭に慣れた嗅覚も一旦リセットすることができます。

2.体臭をチェックする

嗅覚がリセットされた状態で、自分が一日来ていた服や枕の臭いをかいでみてください。
もし体臭がしているようであれば、服や枕から独特の臭いがしているはずです。
臭いの原因が加齢臭である場合などは、枕が黄色く変色している可能性もありますので、
余裕があれば色の変色などがないかもチェックしてみることをおススメします。

ただ、今ご説明した方法では、口臭はチェックすることが出来ません。
もし口臭をチェックしたい場合には、同じく嗅覚リセットをした状態で、ビニール袋を用意して、袋の中に何度か息を吐いてみてください。

袋に吐いてためた息をかいでみることで口臭の有無を確認することができます。

体臭の原因はなに?

体臭セルフチェックを行うことで、自分が臭っているのか?どこが臭っているのかが分かったことと思います。

セルフチェックで体臭があることが分かった場合には、次に体臭の原因を知り、改善予防の対策を行っていく必要があります。

以下、体臭の原因と対策についてご紹介します。

原因1:アポクリン腺から分泌されるベタベタした汗

汗には、気温が高い時や運動した際にかく、エクリン腺という汗腺から分泌されるサラサラした汗と、運動不足やストレスが多い時にかくベタベタした汗の2種類があります。

サラサラした汗も汗臭くなることがありますが、ほとんどの場合は無臭か、少し臭う程度です。しかし一方でベタベタした汗は、主にアポクリン腺という汗腺から分泌されることが多く、汗の水分以外にもタンパク質や脂質などを含んでいるため、なかなか蒸発せず、皮膚に留まり酸化して汗臭い独特の臭いを生み出します。


【対策】定期的な運動でストレス発散
対策としては、臭いの原因となるベタベタした汗をかかない生活習慣を手に入れることが第一です。定期的、可能であれば週に2~3度程度、ジョギングやウォーキングで身体を動かしたり、好きなことをしてストレスを発散することでベタベタした汗はかきにくくなりますので、おススメです。

ただ、仕事が忙しかったりして、定期的運動を行事が難しい場合などもあるかと思います。
その場合は、対処療法となりますが、汗をかいたら制汗シートなどでこまめに汗を拭きとったり、ミョウバン水などで防臭ケアをすることで皮膚の雑菌繁殖を抑えることできます。

ミョウバン水は、市販のミョウバンを買ってきて、1,5リットルの水にミョウバン50gを入れることで簡単に作ることができます。人によっては濃度が濃すぎる場合もありますので、ミョウバン水を作った後は目立ちにくい部分に吹きかけてバッチテストを行って濃度の微調整を行ってください。

 

原因2:疲労臭(ひろうしゅう)/更年期の臭い

身体の中ではタンパク質が分解された際、アンモニアが生成されます。
通常であれば肝臓でろ過されて、尿素として対外に排出されるアンモニアですが、睡眠不足や長時間労働などを行い、身体が疲れてしまうと、肝臓の機能が低下してアンモニアがろ過されず、血液中のアンモニア濃度が濃くなり、身体からアンモニア臭がするようになります。

【対策】ゆっくり休む
対策としては、ゆっくり休むことが何より大切です。

会社員の方は仕事を優先して、特に若い方の場合には、若さに任せて無理に無理を重ねてしまうことがあります。ただ、身体から疲労臭がしている場合は、身体が悲鳴を上げている状態です。ゆっくりお風呂に使って疲れを取ることを意識したり、たまには奮発してマッサージに通うのもおススメです。

また疲労臭はベタベタ汗と同様で、ストレスが要因でも起こりますので、適度に運動や好きなことをしてストレス発散をするように意識しておくと良いです。

原因3:加齢臭

中高年になると一番臭いの原因となるのが加齢臭です。加齢臭の原因は、「ノネナール」です。人間は40歳以上になると皮脂腺から分泌する皮脂の中に含まれる脂肪酸の割合が高くなります。これが過酸化脂質と結合、酸化するとノネナールになると言われています。

お酒や肉中心、脂質中心の食生活が原因で過酸化脂質は増加しますので、生活習慣病予備軍の人は、他の方より一層の注意が必要です。

【対策】食生活改善と衣類の防臭

加齢臭を生み出す原因である「皮脂の中の脂肪酸」は自然に分泌されるため、予防することが出来ません。このため加齢臭を防ぐために有効と考えられているのは、過酸化脂質の分泌を減らす、もしくは無くすことです。

過酸化脂肪酸は、お酒や肉過多の食生活の乱れや活性酸素が大きな要因となって分泌が増加します。分泌要因となる食生活を肉中心から野菜中心に変更し、お酒を減らし、味を薄味にすることで「ノネナール」の生成を抑えることができます。

ただ、加齢臭の場合は、新たに生成される「ノネナール」だけでなく、対策を行う前までに衣類に染みついてしまっている独特の臭いも原因となります。このため、食生活改善などの根本治療と並行して、衣類の臭いをとって、臭いが付きにくい洗剤で洗う方法が改善防止の方法として有効です。

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