死後離婚とは?

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死後離婚という言葉をご存知ですか?

この”死後離婚”という言葉が使われるようになって、あまり時間がたっていないこと、

そして、世間一般ではそこまで浸透している言葉でないため、誤った理解をしている方がいるようです。

今回は、最近少しずつ使われるようになった「死後離婚」という言葉についてご説明します。



死後離婚とは?

読んで字のごとく「配偶者がなくなった後に離婚すること」ととらえられがちですが、

利用されることが多いのは、「ご主人が亡くなられた後、奥さんが本来であれば入るはずのお墓に入らない」ことを指すことが多いようです。

日本は昔から夫婦になった人たちは、一緒にお墓に入るのが慣習として根付いています。

あなたも常識として「夫婦になったんだから、お墓は一緒!」と考えているのではないでしょうか?

しかし、最近はインターネットが発達したこともあり、各個人がそれぞれ自分の自由な考えを持つことができ、

自由に発言できる時代背景もあり、今まで常識と考えられていた「夫婦が同一のお墓に入る」ということを拒否する方がいらっしゃいます。

※昔から一部では、考えている人もいたようですが、常識に逆らうことはできない時代だったようで、

表立って「一緒のお墓には入らない」と明言する人は少なかったようです。

主に男性より女性の方が多いようですが、同じお墓に入るのを拒否する理由は、人によって様々あるようです。たとえば、、、

「小姑や姑と一緒のお墓には入りたくない!」
「亡くなった後は実家の墓で両親と一緒に入りたい」
「亡くなった後は、自然葬にして欲しい」
「あんな旦那とは死んでも一緒の墓には入りたくない!」



死後離婚は実際にはできない?その理由は?

今まで見てきたように「死後離婚」を希望される方の理由としては様々あります。

また、旦那と同じ墓に入りたくない理由も様々で、旦那がなくなった後、

遺品整理していて、愛人とのやり取りの手紙や携帯電話のメールなどを見つけたことで、

絶対にそんなことをしていた旦那とは一緒の墓に入らないというケースもあるようです。

戸籍上、旦那が亡くなった後に、旦那との血縁を切り、旧姓に戻る方法としては、

配偶者の親族関係解消の手続きとして「婚姻関係終了届」を出し、「復氏届」を出すだけで行うことができます。

この「婚姻関係終了届」・「復氏届」を出した後でも、遺族年金などは受給資格はなくなりませんので、

旦那や配偶者が亡くなった後に、関係を切って離婚することはできます。

しかし、「同じ墓に入りたくない」という希望については、実際問題叶わないことが多いようです。

理由としては、お墓に入るのは自分が亡くなった後であり、お子さんがいた場合、

やはり夫婦は同じ墓に入るべきという慣習にそって「本人は同じお墓に入りたくないと言っていたけど、

夫婦だったんだから同じお墓に入るのがいいよね」と話が落ち着いてしまうケースが多いためです。

こういったケースにならないためには、自分が亡くなった死後どのようにして欲しいのか?

エンディングノートや遺言書などで自分の意思を明確に法的に表明することが必要となります。



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